近年、トラックやバスに使用されている各エア機器の整備不良に起因する路上故障や車両火災の発生件数が増加傾向にあります。
このような事例を未然に防ぐ為には定期点検やメンテナンスの必要性について正しく理解することが必要です。
社会全体に「安全・安心な車社会」が求められるなか、国土交通省は昨今のバス車両火災事故を踏まえ、事業用バス等の火災事故の分析結果を公表し、大型事業用自動車等の車両火災事故防止に向けた保守管理の徹底を図っています。
こうした状況を踏まえ、「エアブレーキシステムの正しいメンテナンス」をテーマに大・中型車取扱事業者様へ各システムの構造や
事故防止の為の正しいメンテナンス方法、故障時の対応方法等の研修会を実施しております。
30名前後
3時間
各ツールを活用することで普段見る事の出来ない内部構造や動作の理解を深めます。
また、劣化サンプルから交換時期・重要性をイメージする事ができます。